I社様にてウェビナー初体験

事業活動報告

講師歴のなかで初めて『ウェビナー』を経験しました。

ウェビナーとはライブですが多数の方々が参加するので、こちら(講師)からは誰一人として顔が見えないのです。逆に受講者側からは講師の顔+スライドが映っている状態なのですね。

いつもは、受講者の顔を見ながら「むずかしそうかな」「たいくつそうかな」と雰囲気を掴んでいるため、自分の進行が適切なのかが一切わからない。

最初の10分ほどは戸惑いましたが、「相手の反応がわからない」のであれば、こちらとしては全力でお届けするしかない!という結論に至り、そうであれば、最大限『楽しそうに、楽しく、楽しんで』お届けしようと、一人ではしゃいで話しておりました。

そうすると、一方向だと思っていたウェビナーですが、話しかけることができないのでチャットを使用する。反応が見たいのでリアクションしてもらうなど、あらゆる手段でやり取りを多用することにより双方向になるんですね!

結果、『みんなと進めている』一体感を作れて、じぶんは楽しく・みんなも楽しく学べたと感じています。

受講する側の立場で考えると、「急にあてられる」「グループワークが重い」「聞いてるだけだと寝てしまう」などの悩みにもマッチした方法、つまり、参加している感が持てるけど、心理的安全が脅かされるわけでもない、それがウェビナーなんだなと思いました。